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燃料電池
燃料電池は、二酸化炭素を排出しない、次世代クリーンエネルギーとして、早くから研究が進められて来ました。今後ますます、家庭用燃料電池や燃料電池車の普及が期待されています。マウビックでは、「燃料電池専門店」にて、燃料電池関連製品をインターネットにて販売しております
■燃料電池試作用材料
大学や研究所で燃料電池の試作や実験を行う際に必要な、カーボンペーパー、ナフィオン膜、カーボンパウダー、MEA(Membrane Electrode Assembly)等を小ロットにてご注文いただけます。
■微生物燃料電池「マイクローブパワー」発電コンテスト2023結果発表
2023年4月1日~10月31日にて微生物燃料電池「マイクローブパワー」発電コンテスト2023を実施しました。
ご応募をいただき誠にありがとうございました。
応募者の方は、微生物燃料電池を自作される実験をされ、優れた論文を作成いただき感謝しております。
栄誉を称え記念盾及び副賞として「マイクローブパワー」1台をお贈りしました。
発電コンテストは2024年も開催を予定しております。
今後もコンテストを通して皆さんと意見交換し微生物発電コミュニティを作って行きたいと思います。
発電部門
1位 0.95V 磐田市立神明中学校 高橋 恒佑(こうすけ)さん
アイデア部門
1位 磐田市立神明中学校 高橋 恒佑さん
■微生物燃料電池
生物が発電して液晶時計が動く!
微生物燃料電池「マイクローブパワー」新発売のお知らせ
株式会社マウビックでは、2020年12月7日より微生物燃料電池「マイクローブパワー」の販売を開始いたしました。 弊社の燃料電池販売経験と国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(以下、農研機構)の研究成果(特許:第6429632号「微生物燃料電池用電極の製造方法」)を活かし、世界で初めての本格的な微生物燃料電池を開発いたしました。 土の中にいる微生物の力で発電し液晶時計が動かせます。 マイナス電極には農研機構の特許第6429632を使用した高出力な炎酸化ステンレスメッシュを採用しています。 このマイナス電極は、従来のカーボンフェルト電極に比べて発電力が向上する、材料費が安価等の利点があります。 教材として全国の学校、大学への販売及び環境・農業分野での実用化を目指しています。
微生物燃料電池とは?
地球上あらゆる地中や水中には、酸素を必要としない嫌気性微生物が住んでいます。
シュワネラ(Shewanella)やジオバクター(Geobacter)に代表されるこれらの微生物は発電力が強く、
ナノワイヤーと呼ばれる細い糸を電極につなげたり、電極に直接貼り付いて発電します。
微生物燃料電池はこれらの微生物発電を手軽に利用出来る自然エネルギー電池です。
価格 35,000円(消費税別)
■実験
教育用燃料電池-燃料電池のしくみを学べる、分解可能な小型燃料電池から、再生可能エネルギー学習セットまで実験用から教材までご提供しております。